生きグセを否定しない

普段、四季整体で施術をしていると、クライアントの皆さまの身体の歪みや、心のしんどさに必ずと言っていいほど出会います。

骨格や筋肉等の身体の歪み、呼吸の浅さといったものや、人間関係や仕事のなかで積み重なった緊張や疲労といったものです。

これらは決して「悪いもの」ではなく、その方がこれまで歩んできた人生の「生きグセ」として現れているものだと四季整体では考えます。

こういった場合、今までの臨床経験上、無理に【まっすぐに】整えようとしてしまうとかえって身体自体が拒否してしまい、心の動きが留まってしまうことがあります。

それは、今まで生きてきた「その人自身の証」を否定してしまう事になってしまうからと言えます。

ですので、まず歪みや癖を“ゼロに戻す”ようにアプローチするのではなく、まずは受け止める事から始めます。

そこから、必要に応じて筋肉や骨格を緩めてみて、最終的には施術に頼ることなく、日常生活で無理なく続けられるセルフケアにつなげていく事を行っていきます。

クライアント様ご自身が「私の身体はこういう特徴があるんだ」と自分で自分を理解して、安心して自分と向き合えるようになることを目指します。

 

 

また、日頃の身心の健康を追求することはとても大切と考えますが、「完璧に真っ直ぐな身体」や「全くストレスのない心」を目指すことが整体の目的ではないと考えます。

四季整体で考える大切な事は、その人が歩んできた証を尊重しつつ、これから先をより快適に生きられるようサポートするということです。

当院の臨床の現場で心掛けている事は、細かなテクニック以上に、まずは「クライアント様を否定しない姿勢」ということと「優しさ」を前提に施術を行うという事を心掛けております。

まずは前提として、テクニックの前に心の繋がりがあるからこそ、初めて施術や言葉による整体中のカウンセリングが活きてくると考えています。

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