今回は、前回の記事の続きを書こうと思います。
季節の変わり目。
特に、気温の上昇と共に大切なのは、自律神経への対応です。
気温も湿度も空気も、太陽の光も、
お子さんがいる方は生活リズムさえも変わるのが、
梅雨から夏にかけての気候です。
特に日本の夏は、梅雨の湿度を持ち越して気温が上がることが多いため、
前回お話しした、むくみへの対応が必須です。
それに加え、涼しく、気温が低い時期は、
比較的リラックス神経の副交感神経が働きやすい状態になります。
それが、気温が上がることによって、
体が活動的になり、
仕事をしたり、遊んだりするときに働く神経の、
交感神経が働きやすくなるのです。
そうなると、体は普段のリズムが変わるのはもちろん、
交感神経が働くことによって、体がなかなかリラックスすることが出来なくなってきてしまいます。
ですので、今まで以上に副交感神経を働かせることによって、
お体をリラックス方向にもっていくことが必要となります。
これは、なかなかご自分ではコントロールしにくい部分でもあります。
なぜなら、整体の観点で言うと、自分で体に触れているより、他の人、
つまり家族や、友人、整体師など、他の人の手を借りて
体に触れてもらえた方が、圧倒的に体がリラックスすることが出来るからです。
お母さんがお子さんに触れるように、
心を込めて体に触ることにより、
人と人とのエネルギーの交流が起こります。
まだ科学では解明しきれていない部分ですが、
こういった反応は必ず起こるものですので、
恋人同士で手をつないだり、
友達とハイタッチしたり、
そういった交流でも、体は確実にリラックスすることができます。
整体では、そういった反応をうまく施術に利用して
お体を整えていっておりますので、
ご興味のある方は、ぜひ一度
四季整体を受けにいらして頂ければと思います。
人との交流や、
触れられる心地良さで、
この季節の変わり目を乗り切っていきましょう!