前回の続きです。
体が緩むと起こる変化。
前回お伝えしたことに加え、
体が緩むと体自体の様々な感受性が強くなり、
元々出ていなかった症状を感じるようになります。
例えば、
普段は肩こりがきつくて、
肩ばかり気になっていたけれど、
整体施術の回数を重ねると、肩の痛みでなく、腰の痛みが出てきた、とか・・。
体全体が緩むことによって、
緊張により見えていなった他の体の悪さが目立つことがあります。
一見良くないように見えますが、
これは体が良くなる過程において大切なことで、
きちんとご自分のお体を感じて、
ありのままの症状に対する対処をしていくことが大切になります。
これが出来ていないと、
体のサインに気づかず、
小さな悪さが大きな病気に繋がったりしてしまうこともあります・・。
ですので、体が緩む上で、
少し調子が悪い症状が出ることも、
人によっては治療の経過でもあります。