重陽の節句 2

菊は、基本的には観賞用として親しまれていますが、

昔から漢方や食用としても使われてきたそうです。

 

よく食用で売られている、黄色い菊の名前は「阿房宮」(あぼうきゅう)

といいます。

味は、シャキシャキとした食感と、ほろ苦さが特徴です。

 

前回ご紹介した、菊酒は、

ホワイトリカーさえあれば作れます。

 

菊が60グラムに対し、

ホワイトリカーを1リットル加え、

一ヶ月ほど冷暗所に置いておくと、菊酒の完成。

 

最後は、菊をこしてから保存してくださいね。

 

 

来年は、風流に菊のお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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