菊は、基本的には観賞用として親しまれていますが、
昔から漢方や食用としても使われてきたそうです。
よく食用で売られている、黄色い菊の名前は「阿房宮」(あぼうきゅう)
といいます。
味は、シャキシャキとした食感と、ほろ苦さが特徴です。
前回ご紹介した、菊酒は、
ホワイトリカーさえあれば作れます。
菊が60グラムに対し、
ホワイトリカーを1リットル加え、
一ヶ月ほど冷暗所に置いておくと、菊酒の完成。
最後は、菊をこしてから保存してくださいね。
来年は、風流に菊のお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?